1961年に東ドイツで発行された「第4回ピオニール団大会」の記念切手です。この年、ドイツ中央部のエアフルト県でピオニール団の大会が開催されました。
楽しくフォークダンス踊ったり、木材工作をしたり、スポーツで体を鍛えたりと、ピオニール団の活動内容が切手のモチーフになっています。
ピオニール団とは6歳から14歳までの子供たちを、スポーツや音楽、芸術、地域活動などを通して英才教育し、国にふさわしい人間を作り上げてゆくための国家組織でした。そんな政治的な内容とは裏腹に、子供達はとても無邪気で、いつも明るく描かれれています。
この切手を見ていると小学校の夏休み、林間学校を思い出しませんか？
額装して飾ると、とても素敵ですよ。

＊未使用の美品です