チェコスロバキアの切手 <国際見本市>
国際見本市開催を記念して1958年に発行された記念切手。6種類で発行されたうちの1枚で、チェコを代表する製品のひとつ「パペット」が描かれています。
50年代はまだまだ単色印刷の切手が多い時代。画面がやや寂しくなりがちな切手が多い中、この朱色の色といい、細やかに描かれた絵といい、カラー印刷に見劣りしない素晴らしい切手だと思います。
ピエロのようなパペットと、仲良く並ぶ民族衣装姿の女の子。イラストを担当したのは、チェコの絵本や図鑑なども多く手がける画家 カレル・スヴォリンスキーです。
*未使用の美品です
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