ドイツの古いポストカード<お菓子の出来映えは?>
ライプチヒの古書店で見つけたポストカードです。
児童文学作家エーリッヒ ハイネマンとイラストレーターのフリッツ·バウムガルテン(1883ー1966)が組んで作り上げた絵本「こびとの村」のシリーズ。動物やこびとたちが仲良く働きながら幸せに暮らす様子を描いた物語で、日本でも「たのしいこびと村」や「おひさまホテル」など翻訳本も出版されています。
そのお話のワンシーンがポストカードになっています。
リスのお菓子職人の所へこびとがやってきたようですね。大きな竈の前で「新作ケーキが焼き上がりました。お味はいかがでしょう?」と美味しそうなお菓子を差し出すリスのおじさん。バッタやミツバチたちも気になって集まってきましたよ。
こころ温まるこびと村の午後のひととき。ファンタジーな世界ですね。
*未使用です。
品 番:PC-124
サイズ:10.5cm×14.8cm
在 庫:1点→0
価 格:SOLD OUT
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