東ドイツ　絵合わせカードゲーム＜何からできてるの？＞

教材用出版社ペスネックから出版された絵合わせゲームです。
ドイツではカルテットカードゲームと呼ばれる事が多く、仲間の4枚の絵を揃えて遊びます。

こちらは左上のマークをたよりに、始めのプロダクト（マークがひとつ）とその間の課程（マークがふたつ、みっつ）、
そして最後のプロダクト（マークが四つ）の関連性を学ぶ事が出来ます。
果物や生き物が暮らしの中でどのような料理や加工品、製品になっているかを学びます。
水彩タッチの鮮やかな挿絵がとっても美味しそう＾＾　左上のマークも可愛いですね。
ジャガイモは芽が出ていたり、ニンジンには葉っぱが付いてたりと、日本の感覚とちょっと違う表現にも注目してください。
裏面はハチの模様です。

■サイズ：カード1枚は縦8.7cm×左右5.7cm　外装ケース 縦9.4cm　×左右6.4cm 厚み1.5cm
■1983年　東ドイツ発行　Printed in the GDR
■表紙カード1枚にプレイカード32枚が全て揃った状態です。
■ドイツ語表記
■外装はプラスティックケース、カードは紙製です。
■ドイツの古書店で見つけた古い時代のカードゲームです。
経年によるケースの擦れ、曇り、カードの薄汚れなどがあります。
古物、ユーズド、ヴィンテージの特性をご理解ご了承いただき、お楽しみくださいませ。