ドイツ　木製の壁飾り＜ハリネズミのMecki・青いパンツ＞

ドイツで古くから親しまれているお話「ハリネズミ Mecki」。その登場人物のメッキが新聞のようなものを片手に立つ様子を木製の板で表現しています。1950年代頃のもので、現代の物にはない、独特の風合いと色味、味わいが楽しめます。
糸鋸などを使い、ハンドメイドで形をくり抜き、ペイントを施してあります。頭部の針を表現したギザギザは、特に手間の掛かる部分です。裏には壁に掛けられるよう金具が取り付けられています。

■サイズ：左右16cm×縦26.5cm　厚み0.3cm
■1950年代頃
■ドイツの蚤の市で見つけた古い時代の木工品です。第3ボタンに作業用、もしくは何かに取り付けたと思われる穴がみられます。靴の部分に木の捲れ、鼻のあたりや袖の部分に木やペイントの捲れがみられます。取り付け金具は60年代頃に取り付けられた物のように感じます。古物の特性をご理解ご了承いただき、お楽しみくださいませ。