チェコのヴィンテージ絵本 <ZABAKOVA DOBRODRUZSTVI>
イギリスの作家ケネス・グレアムが1908年に発表した児童文学「The Wind in the Willows」のチェコの翻訳本です。日本でも古くは1940年に「たのしい川辺」、1950年には「ヒキガエルの冒険」などのタイトルで翻訳本が出版されるなど、全世界で読み継がれてきた名作のようです。
本書の挿絵はチェコのイラストレーター ルジェク・ヴィムルが担当。しっかりとアウトラインをとり、カラフルな色使いで、おとぼけなモグラやネズミ、オシャレなカエルなどの登場人物をユーモラスに仕上げています。
■サイズ:16.8cm×24.2cm 厚み1.7cm
■1987年 チェコスロバキア発行 ALBATROS出版
■作:Kenneth Grahame 絵:Ludek Vimr
■チェコ語 ハードカバー 204ページ カラーイラスト 大小合わせて33点(うち1ページ全面イラスト7点)
■古い時代の絵本ですが、角のつぶれもなく、ほぼデッドストックに近い状態の良いヴィンテージコンディションを保っています。
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