東ドイツ ハリネズミの人形 セルロイド Mecki
1950年代初頭、西ドイツのテレビ雑誌「Horzu」で始まったハリネズミ一家の連載漫画「Mecki」(メッキ)。またパペットアニメーションとして もDIEHL-FILM(ディール·フィルム)の大人気プログラムでした。
その登場人物 主人公メッキの東ドイツバージョンです。1950年代のものでセルロイドで出来ています。
ドイツ人そっくりのポコンと突き出たビール腹!ベストがチョンチョンで可愛らしい。相当飲んでいるようで、お顔も真っ赤。「そ、そんなに飲んでないぜぃ」と、恥じらう目元もとてもキュート。メッシュ気味の艶やなヘアもかっちょいい!
ザクセン州エルツの山の町 Scheibenbergのメダルを付けています。メッキはスーベニールとしても大人気だったのでしょうね。
■サイズ:体長11.5cm
■顔とボディーはセルロイド。顔と手足にはペイントが施されています。服は布帛、ベストとパンツはフェルト製。メタル縁のメダルを付けています。
■手と首は稼働します。
■古い時代の物です。頬や靴のペイントが少し剥げていますが、全体としてはとても綺麗な状態でヴィンテージの良い雰囲気です。
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