東ドイツ ザントマンのお人形 布製 革のブーツ
1959年に東ドイツで放映が始まった子供向けテレビ番組「ザントマン」の主人公 ザントマンのお人形です。
鼻のてっぺんを赤く塗られたとても幼顔のチャーミングなザントマン。「お菓子ちょ〜だい」なんておねだりしているかのようです。とても珍しい布製のお人形でしっかりと綿が詰められ鼻やおでこの立体感も上手に表現されています。布人形の発祥としてはドイツのケテ・クルーゼが有名ですが、お人形専門のディーラーさんから譲り受けたこちらのザントマン。「ケテのようで温かみがあってステキよ」と言ってくれました。革のブーツも味わいがあってとてもステキですね。
■サイズ:体長27cm
■古いお人形です。お顔と手に少しほころびと薄汚れがあります。髪の毛の先に埃による黒ずみがありますが、全体時には大きなダメージもなく良い状態で保存されています。
■顔と手は布、足(パンツを兼ねる)と上着とマントはフェルト製、目はプラスティック製。鼻と口を赤くペイントしてあります。
■自立はできません。
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