DETAIL
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
  西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen青い帽子70年代


1960年代に西ドイツ第二放送(ZWEITES DEUTSCHES FERNSEHEN・通称ZDF)のキャラクターとして誕生したマインツェルメンヒェン。本拠地のマインツにちなんだ「マインツっ子」の意味合いで命名された6人衆で、それぞれAからFの頭文字からとって、アントン、ベルティ、コニー、デット、エディ、フリッチェンと名前が付けられています。

その中からこちらはFritzchen(フリッチェン)の70年代フィギュア。ちょっとこの辺から見分けをつけるのが難しくなってきます。というのも6人ともよく似た顔。ジャケット姿はフリッチェンとエディの二人ですが、色違いやポーズ違いが微妙に存在しているので、毎回わからなくなってしまいます。60年代は黒、白、グレー、赤の4色、70年代からはブルーや黄色が加わった色の組み合わせで構成されています。

フィギュアはフンメル人形やフィギュリンでお馴染みの西ドイツGoebel(ゲーベル社)で作られたもの。配色からこちらは1970年代のもの

現代にはない、のほほんとしたキャラクターデザインのフィギュア。通常この人形は作りが少々粗く、製造時のペイント跳ねがもの凄く多いです。こちらも向かって右の腕に髪の毛の黒色が飛んでいます。その他ボタンとン帽子の先に小さなペイント剥げはありますが、ほとんど痛みのない良い状態です。


■サイズ:体長10.5cm 厚み5.5cm
■西ドイツ 1970年代 Goebel社製
■全体的には良いコンディションの部類に入ると思います。

 
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
西ドイツ マインツェルメンヒェンのラバードールFritzchen
 
 
 
 
Copyright(c) 2014 citrus paper. All rights reserved.